ANALYZE [LOCAL | NO_WRITE_TO_BINLOG] TABLE tbl_name[,tbl_name...]
テーブルのキー分布を分析して保存します。分析中、テーブルは読み取りロックされます。このコマンドは、MyISAM
テーブルと BDB
テーブルに対して使用できます。
これは、テーブルに対して myisamchk
-a
を実行するのと同じです。
定数を条件としない結合を実行する場合、MySQL は保存されたキー分布を使用して、テーブルの結合順序を決定します。
このコマンドは、以下のカラムで構成されるテーブルを返します。
カラム | 値 |
Table | テーブル名 |
Op | 常に analyze
|
Msg_type |
status 、error 、info 、warning
のいずれか |
Msg_text | メッセージ |
保存されたキー分布をチェックするには、SHOW
INDEX
コマンドを使用します。 See
項4.6.8.1. 「データベース、テーブル、カラム、およびインデックスに関する情報の取得」。
前回の ANALYZE TABLE
コマンドを実行した後でテーブルが変更されていない場合、テーブルに対して再度分析は実行されません。
MySQL 4.1.1
より前のバージョンを使用している場合、ANALYZE
コマンドはバイナリログに記録されません。MySQL
4.1.1 以降を使用している場合は、オプションの
NO_WRITE_TO_BINLOG
キーワード(またはそのエイリアスの
LOCAL
)を使用していない限り、バイナリログに記録されます。
This is a translation of the MySQL Reference Manual that can be found at dev.mysql.com. The original Reference Manual is in English, and this translation is not necessarily as up to date as the English version.