SHOW TABLE STATUS [FROM db_name] [LIKE wild]
SHOW TABLE STATUS
(バージョン 3.23
で導入)は SHOW STATUS
と似た働きをしますが、各テーブルに関する多くの情報を提供します。mysqlshow
--status db_name
コマンドを使用しても、この一覧を取得することができます。
以下のカラムが返されます。
カラム | 意味 |
Name |
テーブル名。 |
Type |
テーブル型。 See 章 7. MySQL のテーブル型。 |
Row_format |
レコードの保存形式(Fixed、Dynamic、または Compressed)。 |
Rows |
レコードの数。 |
Avg_row_length |
レコードの平均長。 |
Data_length |
データファイルの長さ。 |
Max_data_length |
データファイルの最大長。 固定レコード形式では、テーブルのレコードの最大数になる。 動的レコード形式では、テーブルに保存できるデータバイト数の合計(データポインタサイズの使用が前提)。 |
Index_length |
インデックスファイルの大きさ。 |
Data_free |
割り当てられているが未使用のバイト数。 |
Auto_increment |
次の自動インクリメント値。 |
Create_time |
テーブル作成時刻。 |
Update_time |
前回のデータファイル更新時刻。 |
Check_time |
前回のテーブルチェック時刻。 |
Collation |
テーブルのキャラクタセットと照合順序(4.1.1 で導入)。 |
Checksum |
チェックサム値(ある場合)(4.1.1 で導入)。 |
Create_options |
CREATE TABLE
で使用される拡張オプション。 |
Comment |
テーブル作成時のコメント(または MySQL がテーブル情報にアクセスできない理由)。 |
InnoDB
テーブルでは、テーブルコメントにテーブルの空き領域が報告されます。
This is a translation of the MySQL Reference Manual that can be found at dev.mysql.com. The original Reference Manual is in English, and this translation is not necessarily as up to date as the English version.