innodb_log_arch_dir
は、MySQL
に関係しないため、my.cnf
でこのパラメータを指定する必要がなくなった。
AUTOCOMMIT=1
モードの LOAD
DATA INFILE
が、1 MB
分のバイナリログが書き込まれるたびに暗黙的にコミットを実行しなくなった。
4.0.4 で検出されたバグを修正: LOCK
TABLES ... READ LOCAL
では、読み取られたローに行ロックを設定できなかった。このため、mysqldump
でデッドロックやロック待ちタイムアウトが発生していた。
4.0.4 で検出された 2 つのバグを修正:
AUTO_INCREMENT
で、REPLACE
がカウンタを 1
のままにする可能性があった。
デッドロックまたはロック待ちタイムアウトでも同じ問題が発生する可能性があった。
バグ修正: テンポラリテーブルで
TRUNCATE
を実行すると、InnoDB
がクラッシュしていた。
4.0.5 で検出されたバグを修正:
バイナリロギングをオフにしたまま
INSERT INTO ... SELECT ...
または
CREATE TABLE ... SELECT ...
を実行すると、btr0sea.c
の
128 行目で作成されたセマフォで InnoDB
がハングする可能性があった。 回避策:
バイナリログをオンにする。
バグ修正:
レプリケーションで、マルチステートメントトランザクションの途中に
SLAVE STOP
を発行すると、SLAVE START
がトランザクションの一部しか実行しなくなる可能性があった。スレーブがクラッシュ後に再起動された場合も、同様のエラーが発生する可能性があった。
This is a translation of the MySQL Reference Manual that can be found at dev.mysql.com. The original Reference Manual is in English, and this translation is not necessarily as up to date as the English version.