InnoDB が FOREIGN KEY (...) REFERENCES ...(...)
[ON UPDATE CASCADE | ON UPDATE SET NULL | ON UPDATE
RESTRICT | ON UPDATE NO ACTION]
もサポートするようになった。
テーブルとインデックスがテーブルスペース内で確保する領域が
4% 削減された。
また、既存のテーブルが確保する領域も削減された。4.0.8
にアップグレードすると、SHOW TABLE
STATUS
で "InnoDB free"
に表示される空き領域が増える。
バグ修正: ローの主キーを更新すると、更新されるローの二次キーを参照するすべての外部キーで外部キーエラーが発生していた。また、参照を行う外部キー制約が、インデックスの最初のカラムのみを参照する場合に、そのインデックスに複数のカラムがあると、その他のカラムを更新する際に外部キーエラーが発生していた。
バグ修正: 同じカラムを 2 つ含んでいるインデックスでそのカラムが更新されると、テーブルが破損する。InnoDB でこのようなインデックスが作成されないようになった。
バグ修正: ロックを取得する
SELECT
でデッドロックまたはロック待ちタイムアウトが発生した場合に、.err
ログから余分なエラー 149 および 150
が出力されないようになった。
バグ修正: btr0sea.c
の関数
btr_search_info_update_slow
でのアサートが、3
つのスレッドの競合で理論的に失敗する可能性があった。
バグ修正:
セッションのトランザクション分離レベルを
REPEATABLE READ
から別のレベルに設定すると、REPEATABLE
READ
に戻すことができなかった。
This is a translation of the MySQL Reference Manual that can be found at dev.mysql.com. The original Reference Manual is in English, and this translation is not necessarily as up to date as the English version.