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MySQL Cluster のすべての実行ファイル
(mysqld を除く)
はこの項で説明したオプションを使用します。MySQL
Cluster
バージョンのユーザーはこれらのオプションの中にはmysqld
同様お互いの一貫性を保つために変更されている場合がありますのでご承知ください。MySQL
Cluster の実行ファイルと一緒に
--help
オプションを使用しそれがサポートするオプションのリストを表示できます。
以下のオプションはすべての MySQL Cluster 実行ファイルに共通です。
--help
--usage
,
-?
利用できるコマンド オプションのリストをその説明書と一緒に印刷します。
--connect-string=
,
connect_string
-c
connect_string
connect_string
は接続文字列をマネジメント
サーバーにコマンドオプションとして設定します。
shell> ndbd --connect-string="nodeid=2;host=ndb_mgmd.mysql.com:1186"
--debug[=
options
]
このオプションはデバッグを有効にしてコンパイルしたバージョンにのみ使用できます。それは mysqld プロセスと同様にデバッグの呼び出しからの出力を可能にするために使用されます。
--execute=
,
command
-e
command
はシステム シェルからコマンドをクラスタの実行ファイルに送るために使用されます。例えば、以下のいずれかになります。
shell> ndb_mgm -e "SHOW"
あるいは
shell> ndb_mgm --execute="SHOW"
は以下に等価
ndb_mgm> SHOW
これは --execute
あるいは
-e
オプションが
mysql
コマンドラインのクライアントとの機能の仕方に類似しています。項3.3.1. 「コマンドラインにおけるオプションの使用」
参照。
--version
, -V
実行ファイルの MySQL Cluster バージョン番号を印刷します。バージョン番号すべてのバージョンが一緒に使用されるとはかぎらなので関連性があります。MySQL Cluster の起動プロセスでは使用されているバイナリのバージョンが同じクラスタの共存できるか検証します。これは MySQL のソフトウェアのアップグレードあるいはダウングレードをオンライン (ローリング) で行う場合にも重要です。(項14.5.1. 「クラスタのローリング再起動の実行」 参照。)
次の数項ではここの NDB
プログラムに特定のオプションについて説明します。