目次
MySQL
(R)
ソフトウェアによって、非常に高速で堅牢なマルチスレッド形式のマルチユーザ
SQL
(Structured Query
Language
)データベースサーバが実現します。MySQL
サーバ
は、ミッションクリティカルで負荷が高い運用システムにも、大規模に展開されるソフトウェアへの組み込みにも対応するように設計されています。MySQL
は、MySQL AB
の商標です。
MySQL
ソフトウェアはデュアルライセンス
製品です。ユーザは、GNU
一般公衆利用許諾契約書
(http://www.fsf.org/licenses/)の条件に基づいてオープンソース
/フリーソフトウェア
製品として
MySQL
ソフトウェアを使用することも、MySQL
AB
から標準の商用ライセンスを購入することもできます。
See 項1.4. 「MySQL のサポートとライセンス」。
MySQL
の Web
サイト(http://www.mysql.com/)には、MySQL
ソフトウェアに関する最新情報が掲載されています。
このマニュアルで特に興味深いセクションは以下のとおりです。
MySQL
データベースサーバ
の背景にある会社に関する情報については、項1.3. 「MySQL AB の概要」
を参照。
MySQL
データベースサーバ
の機能に関する説明については、項1.2.2. 「MySQL の主な機能」
を参照。
インストールの手順については、章 2. MySQL のインストール を参照。
新しいアーキテクチャまたはオペレーティングシステムへの
MySQL Database Software
の移植に関するヒントについては、付録 E. 他システムへの移植
を参照。
バージョン 4.0 リリースからのアップグレードに関する情報については、項2.5.1. 「バージョン 4.0 から 4.1 へのアップグレード」 を参照。
バージョン 3.23 リリースからのアップグレードに関する情報については、項2.5.2. 「バージョン 3.23 から 4.0 へのアップグレード」 を参照。
バージョン 3.22 リリースからのアップグレードに関する情報については、項2.5.3. 「バージョン 3.22 から 3.23 へのアップグレード」 を参照。
MySQL
データベースサーバ
のチュートリアルについては、章 3. MySQL チュートリアル
を参照。
SQL
のサンプルとベンチマーク情報については、ベンチマークディレクトリ(ディストリビューションの
sql-bench
)を参照。
新機能とバグ修正の履歴については、付録 D. MySQL Change History を参照。
既知のバグや機能上の問題の一覧については、項1.8.6. 「MySQL の既知のエラーと設計上の問題」 を参照。
今後の計画については、項1.6. 「MySQL の今後(TODO)」 を参照。
このプロジェクトへの全貢献者の一覧については、付録 C. 協力者 を参照。
重要:
エラー(多くの場合、バグと呼ばれます)の報告は、質問やコメントと同様に、通常の MySQL メーリングリストにお送りください。 See 項1.7.1.1. 「MySQL メーリングリスト」。 See 項1.7.1.3. 「バグまたは問題を報告する方法」。
Unix では、mysqlbug
スクリプトを使用してバグレポートを生成します(Windows
ディストリビューションについては、basedir
にファイル mysqlbug.txt
があります。このファイルをバグレポートのテンプレートとして使用してください)。
ソースディストリビューションについては、mysqlbug
スクリプトは scripts
ディレクトリにあります。バイナリディストリビューションについては、mysqlbug
は bin
ディレクトリ(MySQL
サーバ
RPM パッケージの場合は
/usr/bin
)にあります。
MySQL
サーバ
で重大なセキュリティバグを見つけた場合は、<security@mysql.com>
に電子メールをお送りください。
This is a translation of the MySQL Reference Manual that can be found at dev.mysql.com. The original Reference Manual is in English, and this translation is not necessarily as up to date as the English version.