単一ユーザーモード ではデータベースの管理者が MySQL サーバー (SQL ノード) あるいはndb_restore のインスタンスのようにデータベースへのアクセスを単一の APl ノードに制限できます。単一ユーザーモードに鳴ると、すべての他の API ノードが優雅に閉じられすべての実行中のトランザクションが中断されます。新しいトランザクションは実行されません。
クラスタが単一ユーザーモードになると、指定された API ノードのみがデータベースにアクセスできます。
クラスタが単一ユーザーモードに何時なった表示するにはALL STATUS コマンドを使用できます。
例:
ndb_mgm> ENTER SINGLE USER MODE 5
コマンドが実行されクラスタが単一ユーザーモードになると、ノード
ID が 5
の API
ノードがクラスタの唯一許可されたユーザーになります。
前のコマンドで指定されたノードは API ノードのなりますので、他のノード タイプを指定しようとしても拒否されます。
注:前のコマンドが呼び出されると、指定されたノードで実行中のすべてのトランザクションは中断されて接続の閉じますので、サーバーを再起動する必要があります。
EXIT SINGLE USER MODE のコマンドはクラスタのデータ ノードの状態を単一ユーザーモードから通常モードに変更します。接続を待っている (つまり、クラスタが準備が整い利用できる状態) MySQL Server— などのAPl ノード—は、再度接続を許可されます。単一ユーザーノードとしてAPI ノードはその状態が変更中あるいは変更後も (接続されている場合) 実行し続けます。
例:
ndb_mgm> EXIT SINGLE USER MODE
単一ユーザーモードで稼働中のノード不良を処理する 2 つの方法をお勧めしています。
メソッド 1:
すべての単一ユーザーモードのトランザクションを終了する
EXIT SINGLE USER MODE コマンドを発行する
クラスタのデータ ノードを再起動する
メソッド 2:
単一ユーザーモードに入る前にデータベース ノードを再起動する