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MySQL Cluster の管理には様々なタスクを含み、その最初は設定および MySQL Cluster の起動です。これは 項14.4. 「MySQL Cluster の設定」、および 項14.6. 「MySQL Cluster のプロセス管理」 で説明しています。
以下の項では MySQL Cluster の運用管理について説明します。
MySQL Cluster の運用管理には基本的に 2
つの手法がありあます。これらの最初はマネジメント
クライアントの入力したコマンドの使用でそこではクラスタの状態をチェックし、ログ
レベルを変更し、バックアップを開始して停止し、ノードを停止して起動します。2
番目の手法はクラスタ ログ
ndb_
のコンテンツを調べることを含みます。これは通常マネジメント
サーバーの node_id
_cluster.logDataDir
ディレクトリにありますが、このロケーションは
LogDestination
オプションで無効になります。— 詳細は
項14.4.4.4. 「マネジメント サーバーの定義」
を参照してください。(node_id
がその活動がログされるノードの一意の識別子を表すことを思い出してください。)クラスタ
ログは ndbd で生成されたイベント
レポートを含みます。クラスタ
ログのエントリを Unix システム
ログに送ることもできます。