BSD/OS 3.1 へのアップグレード。アップグレードできかなった場合、BSDIpatch M300-038 をインストールします。
MySQL を設定する際以下のコマンドを使用します。
env CXX=shlicc++ CC=shlicc2 \ ./configure \ --prefix=/usr/local/mysql \ --localstatedir=/var/mysql \ --without-perl \ --with-unix-socket-path=/var/mysql/mysql.sock
以下が動作することが知られています。
env CC=gcc CXX=gcc CXXFLAGS=-O3 \ ./configure \ --prefix=/usr/local/mysql \ --with-unix-socket-path=/var/mysql/mysql.sock
任意にディレクトリのロケーションを変更できます。特に指定するロケーションがない場合はデフォルトを使用します。
高負荷でパフォーマンスに問題がある場合には、--skip-thread-priority
オプションを mysqld
に試してみてください。これによりすべてのスレッドを同じ優先度で実行します。BSDI
3.1では、少なくとも BSDI がそのスレッド
スケジューラを修正すればよい性能がでます。
コンパイル中にエラー virtual memory
exhausted
が表示されたら、ulimit -v
80000 を使用してみて make
を再度実行します。これで修正できずしかも
bash
を使用している場合には、csh
あるいは sh
に切り替えてみます。BSDI のユーザー数社から
bash と ulimit
の問題が報告されています。